ブキごとにギアを作るのは面倒ですよね。
楽に作れてだいたいのブキに対応できる!という汎用ギアを考えてみました。
はじめに
コンセプト
- 少量でも効果の大きいギアパワーを常に利用できる
- 無駄が少なく、ギアパワーのかけらや労力を節約できる
少量でも効果の大きいサブパワーとは?
爆風ダメージ軽減・改:サブ1個で、インクアーマーがボムの爆風で剥がれなくなり、ジェットパックの近爆風2発、バブルランチャーの遠爆風2発、マルチミサイルの近爆風2発に耐えられます。また、ポイントセンサーのマーキング時間が約80%に減ります。
スペシャル減少量ダウン:サブ1個で、やられたときのスペシャル減少量が50%から約40%に減ります。
スーパージャンプ短縮:サブ1個~2個でも、ジャンプ前の硬直がかなり短縮されます。
相手インク影響軽減:サブ1個で、10フレーム(0.17秒)の間インク踏みダメージ無効になり、ダメージも3分の2に減ります。(0.3ダメージ/フレームが0.2ダメージ/フレームに)
作り方
— うにだよ倉庫 (@oishiiunidayo) February 2, 2019
頭に爆風ダメージ軽減・改、スペシャル減少量ダウン・(相手インク影響軽減)をつけて、足にスーパージャンプ短縮をつけたギアをいくつか作ります。
相手インク影響軽減は、他の3つと比べてやや有用性が低いので、余裕があればつけるようにします。
サブギアパワーをつける部位を固定しておくのがポイントです。
「アタマとカラダとアシ全部にスーパージャンプ短縮がついていて、被ってしまう……。」ということがなくなり、2つのメリットが得られます。
- ギアパワーのかけらを節約できる
- ギア構成を考えるのが楽になる
なぜ頭に爆風軽減とスペ減(とインク影響軽減)で、足にジャン短か?
まず、カムバックとステルスジャンプは多くの武器で有用なので、この2種類のギアは必ず作ります。
足専用のステルスジャンプはスーパージャンプ短縮と相性が良いので、ステジャンギアのサブにはジャン短のギアをつけます。よって、スーパージャンプ短縮は足につけることにします。
そして、頭専用のカムバックのために、残りの爆風ダメージ軽減・改、スペシャル減少量ダウンの2種類をつけ、余裕があれば相手インク影響軽減もつけます。
頭に爆風軽減・体にスペ減のように、2部位に分けても良さそうに見えますが、1部位にまとめたほうが作るギアの数が少なくて済みます。
さらに、こうすることで体ギアを自由に作れるので、ブキごとの微調整もしやすくなります。
楽な作り方
ギア作りには、以下の2つの方法があります。
- 試合とクリーニングを繰り返す
- サザエガチャ(※)
さらに、ギアパワーのかけらを消費して任意のギアパワーを追加することができます。これも利用しましょう。
ブランドとチケット
ギアのブランドごとに「つきやすいギアパワー」と「つきづらいギアパワー」が決まっています。
「つきやすいギアパワー」は通常の5倍の確率(約30%)でつきます。一方、「つきづらいギアパワー」は通常の半分の確率(約3%)でつきます。
また、サーモンランでもらえるギアチケットを使うことでも、特定のギアパワーがつく確率が約30%になります。
ただし、チケットはサザエガチャに対して効果がないので、使ってからガチャを回しても無意味です。気をつけてください。
4種のギアパワーがつきやすいブランド
ブランド名 | つきやすい | つきづらい |
シグレニ | 爆風ダメージ軽減・改 | メイン性能アップ |
エゾッコ | スペシャル減少量ダウン | スペシャル増加量アップ |
バトロイカ | 相手インク影響軽減 | メインインク効率 |
アイロニック | スーパージャンプ短縮 | 復活時間短縮 |
参考リンク
ブランド – Splatoon2 – スプラトゥーン2 攻略&検証 Wiki*
具体的な作り方
足のジャンプ短縮は、1個なら適当に試合とクリーニングを繰り返していればOKです。2個付ける場合も試合を繰り返せばすぐ作れます。面倒ならサザエガチャを回すと、3割弱の確率で2個つきます。
頭に爆風軽減とスペ減の2種を付ける場合は、どちらがつきやすいブランドでサザエガチャをすると、1割くらいの確率で作れます。片方が付くまで試合をして、もう片方をかけら10個で追加しても良いです。
相手インク影響軽減もつける場合は、まず上記の方法で2種類つけたギアを作り、その後足りない1種類をかけらで追加しましょう。サザエガチャだけで3種揃えるのは、確率が低すぎて無理です。
かけらの集め方
ギアパワーのかけらを試合とクリーニングを繰り返すだけで集めるのは、とても大変です。サーモンランかサザエガチャで集めましょう。
サーモンランは毎回1200pまでやっておくと、結構ギアパワーのかけらが貯まります。
試合をしてギアを作るかわりにサザエガチャをすれば、試合をせずともギア作りができるうえ、かけらももらえます。
計算すると、えいえん+勝利陣営のサザエ24個を、つきやすいブランドのかけら20個+その他のかけら4個に変換できることになります。
作成ギアリスト
ギアリストにあるものを全て作らなくても良いですし、リストにないものを作っても良いです。多く作るほど使える組み合わせが増えます。
例にあるギアは作る優先度の目安で、上のものほど先に作ったほうが良いと考えてください。あくまで目安ですので、自分にとって必要なギアを先に作るのが良いです。
頭の作成ギアの例
カムバック、イカ速、ヒト速、サブ効率、メイン性能(爆風軽減・スペ減・インク影響軽減or任意)
体の作成ギアの例
メイン効率、サブ性能、スペ強、イカニンジャあたりを優先的に作りましょう。その後は、よく使うブキに合うようなギアを作りましょう。
サブ性能(インク効率系3つ)
スペ強(スペ強1~2個)※1,1でジェッパ+1発
イカニンジャ(できればイカ速3つ)
メイン効率(メイン効率2~3個)※メイン効率2個でスプチャ7発とハイドラフルチャ4回、メイン効率3個でダイナモ8回
足の作成ギアの例
ステルスジャンプ(ジャン短2個)
サブ効率(サブ効率・ジャン短・任意)※ロボム2連投調整
メイン性能(メイン性能・ジャン短・任意)※デュアル30ダメ調整
スペ増、イカ速、対物(ジャン短・任意・任意)
組み合わせの例
具体的な組み合わせの例を以下の記事に書きました。(まだ書きかけ)
汎用ギアで作る!そこそこ強いギアセット(シューター・ブラスター編)
あくまで一例ですので、自分で考えてみたり、他のブキの組み合わせを試してみてください。
ブキ種にかかわらず使える組み合わせ
カムバステジャン
カムバック―なんでも―ステルスジャンプ
前衛ブキは困ったらとりあえずカムバステジャンにしておけば間違いないです。体はイカ速やイカニンジャなど、好きなものをつけましょう。
まとめ
このギアセットを作れば、いろいろなブキに対応できるだけでなく、ギアの組み合わせを考える苦労も減ります。
うにだよは結構いろいろなブキを使うので、このギアセットがとても役に立っています。