音ゲー歴10年、ガルパ全FCで、EXのAP0譜面からAP約120譜面まで上達したうにだよが、ガルパを上手くなるために必要な練習の心がまえを5つ紹介します。
この記事の想定レベルは「リズムゲームをやったことがない人」~「EXPERT全クリアを目指している人」です。
用語
『ノーツ』:上から降ってくる『リズムアイコン』のこと
『ロングノーツ』:『長押し』のこと
練習の心がまえ5つ!
- いろいろな譜面に触ろう
- やさしい譜面のミスを減らそう
- できない譜面に粘着するのはやめよう
- リハーサル・デモプレイを使おう
- 「なぜできない?」を考えよう
いろいろな譜面に触ろう
好きな譜面ばかりやらずに、いろいろな譜面をまんべんなく遊ぶと上達がはやくなります。
音ゲーは1つのことだけできても、クリアできる曲はあまり増えません。バランスよくいろいろなことができる必要があります。
例えば、苦手なフリックやロングノーツが出てくる譜面を避けていると、いつまでも苦手なままです。フリックやロングノーツはほとんどの難しい譜面に出てくるので、高難易度をクリアしたいならばいつかは克服する必要があります。
ですので、嫌いな譜面を避けずにバランスよく遊んで、苦手を克服していくことが大事です。
やさしい譜面のミスを減らそう
すでにクリアできる譜面も丁寧にプレイしてミスを減らすように心がけると、よりはやく上達できます。
レベルの高い曲でもほとんどは譜面に『緩急』があって、全体を通して常に難しい譜面は少ないです。簡単なパートでミスをしなければライフに余裕ができます。すると、難しいパートでミスできる回数が増えます。
つまり、簡単な曲のミスを減らす練習をすることでも、難しい曲のクリアがしやすくなります。
協力でやさしい曲が選ばれたとき、退屈でつまらないと感じる人もいると思います。今度から、練習になると考えて丁寧にやってみましょう。上達が早くなるのはもちろん、より楽しく遊べるようになります。
できない譜面に粘着するのはやめよう
できない曲を何度も連続で遊ぶのはやめておきましょう。「癖」がついてしまうからです。「癖」とは「間違った動きを体が覚えてしまう」ことです。
できない曲をやみくもにプレイしてもできるようにならないどころか、癖がついてかえって下手になることすらあります。
そして、一度ついた癖を抜くのはとても大変です。例えば実力が2レベル分上がっても、癖のついた曲ができないままなこともよくあります。
クリアできない曲を繰り返しプレイしたくなるのはわかりますが、癖がつくととても面倒です。一旦その曲のことは忘れて、他の曲で実力を上げてからあらためて倒しにいくといいです。
リハーサル・デモプレイを使おう
3周年アップデートで追加された『リハーサル』と『デモプレイ』を使うと効率よく練習できます。
『リハーサル』はライフが0になっても続けてプレイできます。クリアが安定しない曲で練習したいときに使いましょう。癖がつくので、ミスが大量に出るような難しすぎる曲で練習するのはおすすめしません。
譜面がよくわからないときは、『デモプレイ』で正しいリズムを聴いてから練習しましょう。間違ったリズムを覚えて癖にならずに済みます。
『リハーサル』と『デモプレイ』は、フリーライブで曲を選んだあと、下の画像のボタンで設定できます。
「なぜできない?」を考えよう
誰にでも伸び悩むことはあります。そんなとき、まずは「なぜできない?」を考えましょう。
例えば「レベル25はできるけど、レベル26ができない」とします。これだけでは、具体的に何をどうすればいいのかわかりません。
そこで「なぜレベル26ができない?」か考えてみましょう。これは結構難しいので、すぐに答えを出そうとしなくても大丈夫です。細かく考えなくても、例えばこんな感じでいいです。
- ノーツがいっぱい来ると見えなくなる
- フリックでもたついて次が取れない
- ロングノーツ絡みが複雑になると混乱する
何ができればレベル26ができるようになるのかわかりました。あとはこれらを練習してできるようにするだけなので、もう半分解決したようなものです。
一つずつ分けて練習しよう
この例だと「ノーツがいっぱい来るうえに、フリックもたくさん来て、ロングノーツ絡みも複雑」なレベル26の譜面は、難しすぎて練習に使えないことに気がつくと思います。
こういうときは、分割して一つずつ克服していくといいです。
つまり「ノーツがいっぱい来る譜面」「フリックがたくさん来る譜面」「ロングノーツが複雑な譜面」をそれぞれ練習しましょう。具体的にはこんな感じです。
- レベル25の中で密度が高い曲を余裕になるまで練習(『緋色の風』など)
- レベル25以下のフリックが多い曲で、無駄な動きをせずに取れるように練習(『す、好きなんかじゃない!』など)
- レベル25でロングノーツが多い曲を練習(『いつも通りのBrand new days』など)
傾向別の練習曲を全部書き出すと1週間くらいかかりそうなので、ここでは1曲だけ例にあげましたが、さっき書いたように同じ曲ばかりやるのはよくないです。
良い譜面が見つかったら、お気に入りに登録して練習曲のレパートリーを増やしましょう。
まとめ
- いろいろな譜面に触ろう
- やさしい譜面のミスを減らそう
- できない譜面に粘着するのはやめよう
- リハーサル・デモプレイを使おう
- 「なぜできない?」を考えよう
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