【バンドリ】上達したければ速度設定を見直そう!速すぎもNG!

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ガルパ(バンドリ)の設定の一つに『リズムアイコンの速度』という項目があります。これは一番大事な設定項目で、速度がその人に合っているか合っていないかで遊びやすさや上達しやすさが大きく変わります。

しかし、そもそも音ゲー初心者の方は速度設定を変えるとどんな良いことがあるのか分からないと思います。また、次のようなことを思うかもしれません。

  • わざわざ速くしたら難しくなるだけでは?
  • 速い人は反射神経で取っているように見える

そして、速度を上げてプレイしているガルパに慣れてきた人の中にも、速度の設定について誤解している人がいます。具体的には

  • 速度は速ければ速いほど良い

というような発言をスマホ音ゲーの中級者の方がしているのを非常によく見かけます。しかし、この考えは上達の妨げになります。

この記事では速度を上げることのメリット速度を上げすぎることのデメリットについて、詳しく説明していきます。

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適度に速くすると遊びやすくなる!

わざわざ速くしたら、目が追いつかなくて余計に難しくなるのでは?」と思うかもしれませんが、そうならない程度に速くするといくつか良いことがあります。

これから、速度設定の意味とメリットについて説明します。

速度を変えることの意味を理解しよう

突然ですが、下の3つの文のどれが一番読みやすいでしょうか。

真ん中が一番読みやすいですね。上は詰まりすぎて読みづらいですし、下は間隔が広すぎて途中で見切れています。

音ゲーの速度設定は、このように文字と文字の間隔を調整するようなものだと思ってください。適度な速さにすることで、譜面を理解しやすくなります。

人によってちょうど良い速度は違う

音ゲーに慣れていない人がうまい人のプレイを見たとき「落ちる速度が速すぎて反射神経で取っているように見える」という感想を抱くことがあります。しかし、音ゲー上級者は反射神経を使いません。

慣れていない人から見るとさっきの下の見切れた文のように見えるのですが、慣れている人からすると真ん中のちょうどいい文のように見えるのです。

つまり、人によってちょうど良い速度は違うということです。上級者と同じ速度まで上げなくとも、自分の目が追いつく範囲で速度を上げれば良いのです。

得られるメリット2つ

なんとなく速度を変える意味を理解したところで、今度は具体的なメリットについて説明します。

速度を適度に速くするメリットは2つあります。

  • 画面がごちゃごちゃしない!
  • 目押ししやすい!

この2つについて説明していきます。

画面がごちゃごちゃしない!

速度が遅いと一度に表示されるノーツが多くて混乱しやすいうえ、見た目が詰まっていて見づらいです。速度を上げるとこの問題が解消します。画像で見るとわかりやすいです。


速度5.0

速度9.0

このように、速度を上げることで画面がすっきりして見やすくなります。

目押ししやすい!

速度を上げると見た目の判定幅が広くなります。(判定時間が伸びて甘くなるわけではない)

画像で見ると下のような感じです。速度が速いほうが明らかに目押ししやすそうですね。

イメージ図(適当に線を入れたので、実際の判定幅とは異なります)


速度5.0

速度9.0

判定ライン付近を凝視して、ラインとノーツが重なるのを確認することに集中する必要がなくなります。適当に押せば拾えるようになるのです。

真ん中あたりを見てできる速度が良い

音ゲーは判定ラインの周りを見るのではなく、それよりも上を見るのがコツです。判定ラインにノーツが重なったのを見てから指を動かすと、取るのが遅れるからです。スマホ音ゲーの場合、指でノーツが隠れないというメリットもあります。

バンドリはレーンの奥のノーツは小さく表示され、手前に行くにつれて大きくなっていきます。ノーツが小さい奥(画面上部)を見てプレイするのは難しいので、真ん中あたりを見てできる速度に設定すると良いです。

速ければ速いほど良いわけではない!

音ゲーに少し慣れてきた人にありがちなのですが、速度を上げたら上達したのだから、上げれば上げるほど良いと思っている人がいます。これは間違いです。

速度を上げすぎるとかえって難しくなってしまいます。ここからは速度を上げすぎることによるデメリットと、正しい速度設定の方法について説明します。

速すぎると難しい曲ができなくなる

あまりにも速すぎると難しい曲がクリアできなくなります。

なぜなら、速度が速すぎる状態では

  • ノーツを見てから操作するまでの猶予時間が短い
  • 先の譜面が見えないので、次以降のノーツに備えられない

というデメリットが生じるからです。

このような状態だと高難易度で出てくる

  • 密度の高い譜面
  • フリックやスライド
  • 難しい配置

ができなくなります。

なぜこれらができなくなるのかを説明していきます。

密度の高い譜面ができなくなる

まず、単純に密度の高い譜面ができなくなります。見てから操作するまでの時間が短いと、物量が増えたときに認識と処理が追いつかなくなるからです。

フリックやスライドも取れなくなる

速度を上げすぎるとフリックスライドも取れなくなります。これらはタップよりも操作が複雑なので、目で見てから指を動かす準備をする時間がないと拾うことができません。

難しい配置も取れなくなる

密度は低くても難しい配置があります。これも取れなくなります。

難しい配置というのは、例えば

  • ロング・スライド・フリック複合の配置
  • 横移動の大きい配置(例:1,4同時押し→4,7同時押し)
  • 取り方を考えないといけない配置(ONENESSのEXのトリルなど)

のことです。

まず、ロング・スライド・フリック複合の配置ができなくなります。こういった複雑な配置は指の動きを考える時間がないとできません。

次に、横移動の大きい配置目で見てから指を動かすまでの時間が短いと、物理的に間に合わなくなります。

最後に、取り方を考えないといけない配置考えるだけの時間がなければ取れません。

譜面を覚えれば速くても取れるが、おすすめはできない

譜面を覚えてしまえば画面にノーツが表示される前から構えることができるので、速度が速すぎる場合も拾うことができます。しかし、おすすめはできません。当たり前ですが、覚えなくてもクリア・フルコンできたほうが楽です。

そして覚えればできるとはいっても、速すぎる状態で遊ぶのは集中力が必要でしんどいと思います。速度を落として余裕を持ちながらプレイしたほうが楽しいと思います。

なお、『覚える』というのは譜面を暗記することだけを指すのではなく、何度かプレイしてだいたいの配置が分かっている程度のことも指します。初見に比べて2回目、3回目のリザルトが極端に良くなる人は、速度が速すぎる疑ったほうが良いかもしれません。

速度の決め方!簡単な曲に速度を合わせると上達できない!

ここからは、速度の決め方と注意すべき点について説明します。

簡単な曲に合わせると難しい曲ができなくなる

速度の調整には罠があります。それは「難しい曲は速度を上げすぎるとできなくなるが、簡単な曲はむしろ精度が上がる」ことです。

ノーツ密度が低く難しい配置がない簡単な曲は、かなり速度を速くしても処理が追いつきます。そして、速度は速いほうが目押しをしやすいので精度が上がります。

つまり、簡単な曲に速度を合わせると難しい曲ができなくなります。

解決方法は2つあります。

  • 譜面によって速度を変える(簡単な譜面は速くする)
  • 難しい曲に速度を合わせる

譜面によって速度を変えるのはおすすめしません。「簡単な曲」で精度を出す練習が「速度が違う難しい曲の簡単な部分」に応用できなくなるので、難しい曲の精度が上がりづらくなるからです。毎回速度を調整するのも面倒です。

難しい曲に速度を合わせて、そのままの速度でも簡単な曲で高い精度を出せるように練習することをおすすめします。

速度の調整の注意点

  • 速度には個人差がある
  • クリアできるギリギリのレベルで調節しよう
  • 9.0以上では0.1変えるだけでかなり違う

速度には個人差がある

やりやすい速度には個人差があります。速度に関係する要素は例えば音ゲーのうまさ、端末の大きさ、プレイ中の視点などがあります。

他の人に聞いて決めずに、自分でプレイして決めるのが良いです。

クリアできるギリギリのレベルで調節しよう

ついさっき書いたように、簡単な曲に合わせると難しい曲ができなくなります。自分がクリアできるギリギリのレベルや、これから挑戦するレベルで調節をしましょう。

9.0以上では0.1変えるだけでかなり違う

実際にプレイしてみるとわかりますが、9台になると0.1変えるだけでも相当感覚が変わってきます。

0.1くらい変わっても同じだろうとか思わずに、しっかりと調整したほうが良いです。

速すぎる人は下げたほうが良い

長らく上達が止まっている人は速度が速すぎるかもしれません。また、初見プレイが極端に下手な人も速すぎるかもしれません。もしそうだと思ったら、しばらく下げて遊んでみてください。

おそらく慣れるまでは逆にやりづらくなると思いますが、今後の上達のために我慢してください。

速度を下げたときに意識することは

  • 判定ラインまでノーツを引きつける
  • 簡単な譜面の精度が落ちるのは気にしない

です。

『目で見たノーツが判定ラインに重なるまで待てない人』が速度を上げすぎる傾向にあると思います。こういう人は判定ラインまでノーツを引きつけることを意識するとうまく行きます。

簡単な譜面の精度は落ちますが、これは仕方ないので気にしないようにしましょう。今の速度でPERFECTを出せるように練習すれば良いのです。

具体的な速度の数字の目安

具体的な数字の目安を知りたい人もいると思います。かなり個人差があるので確かなことは言えないのですが、うにだよが考える速度の目安はこんな感じです。

~HARD卒業:~8.0
~EXPERT27クリア:~10.0
それ以降:~10.5

ちなみに、うにだよ(Lv28のGREATがだいたい一桁レベル)は9.9です。10.5まで上げてもLv28のクリアくらいならできますが、10.6以上は無理です。

まとめ

まとめです。

  • 適度な速度にすると遊びやすい
  • 速すぎはNG!
  • 簡単な曲に速度を合わせると上達しなくなる

この3つは覚えて帰ってくれると嬉しいです。

速度の設定は大事とはよく言われますが、なぜ変えると良いのか説明されることは少ないです。また速度を上げると良いとは聞きますが、上げすぎると逆効果だと言われることは少ないです。

この記事ではそういった部分についても具体的に書いたつもりです。皆さんの上達の助けになれば幸いです。